【58か月乗ってみて】マツダスピードアテンザについて語る
おやじが2019年に中古で購入したマツダスピードアテンザについて語ります。 わが家にはメインの車がありますし私の通勤は、徒歩か自転車なのでこいつは100%趣味カーです。 なくても全く困らないという位置づけの車です。 現時点(2024.07)での総走行は105000キロ、18年落ち。 58か月ほど乗りました。 飽きやすいおやじのことなので、2年位で乗り換えてるつもりでしたが、 でも不思議なことにまだ手放す気にはなりません。 というか車が必需品ではない今の状況で、乗り換えたい車がないというのもあります。 もし毎日通勤で乗るなら話は別でしょうね。 おやじ史上最長の所有期間を更新しています。 (これまでの私の最長記録は新車で買ったBL5レガシィB4で、結局35か月くらいで売った) マツダスピードアテンザは、「十分よりも大きなパワー、乗り心地、静粛性、運転する楽しさ」を兼ね備えております。 特に私の所有する個体は、前オーナーが手放す直前にマニュアルミッションをリビルト品(か何か)に交換してくれてあり、シフトフィーリングが極めて良好で低速で街の中を動かすだけでも楽しいんですよね。 マウント関係も変えてあるそうなのでかっちりしています。 もちろん古いクルマなので先進装備は皆無です。 一定速度を維持するだけの旧式なクルーズコントロールすらありません。 それくらいなら2006年当時の車にも装備されていましたが、この車体には付いてないです。 それでも高速を走る場面では、アダプティブクルーズコントロールがあるメインカーよりも、 マツダスピードアテンザにのりたくなります。 速度維持を楽にこなしてくれる心臓もあり、当時のマツダの上級クラスなので快適性も悪くないです。 高速ではMTの出番はほぼないのでレクサスとかの方が良いなーと思う瞬間もありますが、 コロナの影響で遠出することが減ったのでそこまで不満が出ません。 280馬力クラス(実際には272馬力ですけど)、4WD、6MTのパッケージでこれほど安価に流通しているのはマツダスピードアテンザだけな気がします。 まぁ他にこれと似た車自体が少ないのでなんともいえませんが。 あるとしたらBL型レガシィB4くらい? こちらははタマが多いので割と安めの個体もありますが、平均すると人気故に値段も高い印象です。 2Lというのも若干維持費が安くみんなが好きな理...