新型シビックタイプRはすごい

ホンダの新型シビックタイプRの発表がありました。

310馬力、ニュルブルクリンク7:50台、そして550万円という値段でした。
310馬力は2.0Lターボとしては今の時代では大した数字ではありませんが、7:50台をFFで達成したのはすごいです。
メガーヌRSの特別使用車ですら、7:54台なので、FF界ではずば抜けました。

だが、550万円もするのは少し残念。
GTに走ったWRX-Stiですら400万円を切っているし、5年前のGVBでニュル7:55台だったので550万円で7:50はコスパが悪い。
900万円のGT-Rははるかに速いわけだし。
 
とはいえ、お金さえあればシビックタイプRはすごいと思うので買える人は早く買うべき。


ついでに、550万円という値段から判断するに従来のシビックのユーザーは完全に切り離していると思う。
それならFFにこだわらずに、2.0Lターボ4WDで350馬力位出してほしかった。
それを400万円で出していたらホンダはすさまじいメーカーだったと思う。

シビックというブランドに頼り、イメージ戦略的な高額な車を出すのにとどまったのは凋落を感じてしまう。

ホンダのコンパクトハッチが熱いと面白いとは思うが、安い値段で出せないところに疑問を感じる。
S660も900kgと鈍重で、値段も高い。
ホンダはまともなものが作れなくなっているのだろうか?

国内で400万円以内で出たら、ホンダを散々バカにしたことを謝ります。

Fit RSはホットな限定車が出たら買う気でいます。

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